ドキュメントCANADA -旅行編-

・出発！
まちに待ったカナダ出発の日。もう仕事の事などなにも考えない。たとえ仕事が残っていても考えるもんか。 結局、社長は迷いに迷って、ボードを持って行く事に。なんと、旅行カバンにはボード用ブーツとスキー用ブーツが入っている。す・すごい意気込みだ。 関空までの移動中、雷鳥のなかで食べた「矢車のすび天」がメチャうまかった。

・関空→バンクーバー
15:00、関空着。ニホン円をカナダドルに換金。1ドル87円だった。 19:00、AIR CANADAのAC890便でカナダへ。10時間以上の長い旅。 気流が乱れてすごく揺れる。おかげで、機内食が遅れる。よかった、関空で軽く食事をとっておいて。楽しみにしていた機内映画、1本目は全然面白くなかった。2本目はコメディでそこそこ面白い。この映画の主人公ディーンのセリフ「それで君が幸せなら、僕はよろこんでサインするよ。」コレにはまってしまい、その後、セリフをかえてよく使うようになる。

・日付変更
3月20日の夜にニホンを出発し10時間がたつ。普通なら翌日になる。しかし、今日はまだ3月20日。カナダに行くと失われた時間が戻ってくる。特した気分だ。

・バンクーバ
カナダ時間午前11:00、バンクーバー空港に到着。晴れ！6年ぶりだ。スターバックスコーヒーが目に入る。やっとニホンでもOPENした喫茶店。 フェロースタッフと合流。時間調整のため、バスでバンクーバーの市内へ。お馴染み巨泉の店でトイレ休憩。ウィスラーの街中ではインラインスケーターをよく目にした。カッコイイ。フクイで同じ事やったら変人扱いだろうな。きっと。

・ウィスラーへ
ツアー客(約30名)を乗せバスはウィスラービィレッジへ。飛行機の中であまり眠っていないため、バスの中で爆睡してしまう。 16:00ホテル(リステルウィスラー)到着。ガイドがウィスラーの街を案内してくれる。ウィスラーは2回目だから、ぜんぜん説明を聞いていない(ゴメンナサイ)。社長はレンタルショップでスキー板をレンタル。滑ってもいないのに、最初の板が気に入らなくて、いきなりチェンジ。どうしてもHEADのサイバー・クロスに乗りたいらしい。きっと、ワガママなニホン人に思われた事だろう。

・ディナー
貧しい我々はウィスラーのスーパーで買い込んだパンとカッパ巻き!?、鉄火巻き!?、チーズ、ハム、ヨーグルトそして、近くのピザ屋で買った3枚のピザが夕食だ。カナダ初日のステキなディナーは非常に安くあがった。実はカナダの春休みと重なった為、ウィスラーはすごく混雑していたのだ。レストランは予約しないとまず入れないと言われて外食は諦めた・・・。食後、社長は9:00におねむ。子供みたい。